早期リタイアへの道筋(前半)

資産形成

今日は、おおまかな、早期リタイア(FIRE)のポイント3つ

1.リタイアには経済的自由が必須

2.投資信託によるインデックス投資

3.取り崩しは4%を基に考える

1.リタイアには経済的自由が必須

単純に仕事しているのは何の為かと、お金を稼ぐため…。それは生活する為…といいつつ、

お金を稼ぐ続けないと生活ができないというジレンマに陥ってる気がします。

正しい金融リテラシー(知識)を付け、お金から自由にならないと、本当に自由になることは難しいと感じます。

昨今「老後2000万問題」が取り上げられて、社会的な混乱を招いてしまった事は記憶に新しいと思います。

実際、調べると老後必要な資金というのは人によって異なり、年金をしっかり納めていれば最低限の生活できる年金は受け取れるので、

後は皆さんしっかりお金を運用して、豊かな老後を過ごしましょうね・・・ってことを政府は言ったかったようですが、どうも裏目に出たようです。

とは言いながら、当然私も不安になり私もシュミレーションしてみましたが、「家計のキャッシュフロー表」をダウンロードし、将来の収支予想を行ってみました。

基本生活費、住宅関連費(ローンの返済費)、教育資金(幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、習い事)、保険金、退職金、そして年金。。。

返済が終わる時期、自分の年金予想、子供の教育資金、老後の生活等考えると、

仕事を早期に辞めるどころか、まだまだしっかり貯蓄しないとやっていけないことがわかり、

更には65、70歳と働いている自分が見え、

とても今の仕事は嫌だ!!。。。なんて言ってられない状況で

・・・やはり詰みか

と思わしてくれる出来事でした(泣)

とにかく人生は何してもお金にコントロールされていると思います。

お金に働かされる、お金に生かされるのではなく、お金をコントロールし豊かな人生を過ごす、

経済的に自立することがリタイヤへの必須項目となりそうです。

2.投資信託によるインデックス投資

いろいろと、お金にまつわる書籍を読みあさりましたが、株式、債券、不動産投資など様々な運用方式があります。

ですが、その中で試してみたいと思ったのが、投資信託によるインデックス投資でした。

資産を有効に貯めていきたい反面、リスクには過敏です。もともと石橋を叩いて渡るタイプですが、家族も居ますので・・・・。

改めて

投資信託とは、運用の専門家がたくさんの投資家から集めたお金を代わりに投資・運用する商品

のようです。

商品のタイプの一例としては

  • 日本株式だに投資したもの
  • 日本の株式と債券に投資したもの
  • 世界の株式に特化したもの
  • 世界の株式と債券に特化したもの
  • 株、債券の他に不動産にも投資したもの

当然、委託する商品になるので

・運用手数料は発生

・元本確保型の商品ではない

・・・というところは注意しないといけません。

そして、買うのは日経平均株価など、取引所全体や特定の銘柄群の

株式指数に連動したインデックスファンドを買うことがお勧めです。

この指数に連動というのが、どのようなことかと言うと、

日経平均株価が3%上昇すると、自分のファンドも3%上昇する

というようなイメージになります。

つまりインデックスファンドを購入することで、様々な企業の株式・債券等に投資ができ、さらに経済の成長とともに、利益を受けることができる商品と言えます。

ざっくり言うと、世界経済は成長し続けています。

インデックスファンドの各商品も、上がり下がりはありますが長期的には右肩上がりしている商品が大多数になるようです。

つまり、長期投資を行うのであれば、初心者にとってインデックスファンド投資は有効な投資方法と言えそうです。

・・・後半へ続く。

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