そもそも年金ってあるの?払っても意味あるの?
この少子高齢化まっしぐらの社会で、まず皆さんが心配されることだと思います。
以下の3点に沿ってざっくりですが説明して行きたいと面思います。
1.公的年金制度なくならないの?
2.支払う義務は?
3.結局いくらもらえるのだろう?
年金の将来性について、状況を把握してしっかりリタイアに向けて計画をして行きたいと思います。
1.公的年金制度はなくならないの?
・マクロ経済スライド
少子高齢化に伴い、給付される高齢者は増えるが、保険料を払う働き手は減っていく、だから年金が破綻する・・・と誰も考えるところです。
しかし、既に政府はすでに対策を打っており、マクロ経済スライドという政策を行っています。
マクロ経済スライド・・・社会情勢(現役人口の減少や平均余命の伸び)に合わせて、年金の給付水準を自動的に調整する仕組み。
なるほど、つまり若者と高齢者の割合、寿命の伸びに合わせて自動調整されるってことか・・・
ん?何を調整?
そうです。調整されるのは、もらえる年金額です( ノД`)シクシク…
単純な話、払う年金少なくするから破綻することはないですよ♪
ということです。
誰でも思いつくやん!!ってツッコミを入れたくなりますが、
結局はそういうことです。
・公的年金は保険料、税金、積立金で成り立っている
なんだかんだ言いながら、年金保険ですから、現役世代誰もが年金保険料を、税金を納めなくなるっていうのは考えにくいですよね。
また公的年金というには現役世代の保険料から、高齢者に支払っていますが、別に積立金というものを確保しています。
また、年金積立金を政府は更に運用しているわけですね。
現状、年金は保険料と税金から支払われいるようで、積立金からの搬出はないようですが、
将来的に保険料では年金支払に対応できなることを考慮してこの積立金を確保、運用しているようです。
少子高齢化が進んでも安定して年金を給付するために年金積立金を活用し、おおむね100年間でこれを使い切る計画としているようです。
100年だったら・・・皆さん確実いませんよね(笑)
よって、給付額減ることはあっても、年金制度がなくなることは考えにくいようです。
2.支払い義務は?
まず厚生年金については会社が義務を背負わされているので、その時点で支払わざる得ません。
割り切りましょう(笑)
続いて国民年金ですが、支払わないと最悪、催促状→差し押さえとなります。
所得に応じて控除というものがありますが、
前回の記事でもお話しした通り、支払った額以上が返ってくる可能性が高い制度です。
スパッと払っちゃいましょう。
3.結局いくらもえるのだろう?
支払わざる得ない、公的年金制度自体はなくらない、
では将来一体いくらもらえるの?というところが一番気になるところです。
ここでは厚生年金を納めている一般サラリーマン基準で考えますが、
年金受給額は所得に応じて変わってきます(所得に応じて支払う保険料も変わるので)
そして将来の給付額を想定するのにポイントとなるのが、所得代替率です。
「所得代替率」とは、
年金を受け取り始める時点(65歳)における年金額が、
現役世代の手取り収入額(ボーナス込み)と比較してどのくらいの割合か、を示すもの
というものです。
つまり現役世代の手取り収入を想定すれば、もらえる年金も予測できるということになります。
では実際、所得代替率はどのようになっているのでしょうか?
ちなみにもらえる給付額の内容は夫の厚生年金と夫婦の基礎年金を合わせたものです。
厚生労働省のページから確認した数字です。(2021.4.17)
ある一定の経済状況の予測の基だと
2014年度 では 62.7%
2019年度 では 60.0%
2043年度 だと 51.0% の予測・・・。
手取り給与34.8万円として
2014年度 給付額21.8万円
2019年度 給付額20.8万円
2043年度 給付額17.7万円
え、えらい減っているやん!!
焦ります・・・・。
そりゃあ、少子高齢化になればそうなりますよね・・・といった結果です。
しかし政府の予測データを見ると何かひっかかります・・・。
2019年度 現役世代の手取り年収34.8万円 所得代替率 60.0% 給付額21.8万円
2043年度 現役世代の手取り収入52.8万円 所得代替率 51.0% 給付額26.9万円
・・・なんで手取り収入増えてるねん!!
これは
年金額や手取り収入が上がっていくのは、物価や賃金が上がっていくと考えられているからだな
ってさらっと「にいちゃんのイラストで書かれています」
約20年後に手取り収入1.5倍?これから働き手が減っていくから、給料はものすごく増えっていて、
最終的な手取り収入平均は1.5倍になりますよってことか!!
そして年金は今より増えますよ~みたいな。
・・・ふざけるなって感じです。
当然、給料がそこまで増えるということは、経済成長もしかり、経済もまわっていかないといけません。果たしてこれから20年間に渡りそのようなことが起こり続けるのでしょうか?
これが「マクロ経済スライド」・・・何だかな~というのは私の所見です。
とにかく、所得代替率が減ることは間違いないことからもらえる年金額は減ると考えるべきだと思います。
個人的には信用できないので、
堅実に自分の生涯収入を予測して、受給時の所得代替率を想定し、受給できる金額を想定しましょう。
減りはしますが、老後の保険として重要な位置付には変わりありません。
まとめ
・年金制度はなくなることは限りなく低い
・支払いは強制、義務
・もらえる年金は今より減少
以上、年金未来予測図でした。
本日もご一読いただきありがとうございました!!
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