はじめて感じたインデックスファンドの効果(前半)

資産形成

インデックスファンド投資が良いと肌身に感じたこと

こんにちは。まるきちです。

先日のブログでは、初心者が資産運用をするには、インデックスファンドを利用した投資信託が良いと

いった内容を書かせて頂きました。

一般的に書籍や、いろいろな方のご意見を聞いているとそのような傾向なのですが、

これまた、初心者にとっては信用しにくいところです。

ところが私自身、企業型確定拠出年金でそれを試したところ、インデックスファンドの動き、株・債券の値動きを肌身に感じて、理解することができたので、実体験として述べさせて頂いているところがあります。

企業型確定居室年金とは、企業が導入している年金制度で、

基本的には企業が掛け金を搬出し、それぞれの社員が運用するという制度になっています。

(会社の福利厚生で導入している会社と、そうでない会社があります)

今努めている会社には中途入社にて入社したので、その時点からこの制度を利用するようになりました。

ですが、当初は、会社がかけてくれる企業年金程度の認識しかなかった為、元本確保型を選択していました。

当然、掛金が単純に積み上がるだけという結果に。(約7年間放置)

当時は投資信託に踏み出せない状態で、とりあえず会社が搬出してくれている確定拠出年金の運用を預金から投資信託に変えてみることに・・・。

運営管理機関は会社が指定している、三井住友信託銀行株式会社。よってその商品から選択。

ある程度勉強した知識から安定的な運用を目指すポイントとして「分散投資」をすること頭にあり、

国内外の株式や債券などの複数の資産に分散投資を行うバランス型の投資信託を選定しました。

①DCバランスファンド30(株式比率30%)信託報酬0.2205%

 国内株式20% 国内債券60% 外国株式10% 外国債券10%  

②DCバランスファンド50(株式比率50%)信託報酬0.2310%

 国内株式30% 国内債券40% 外国株式20% 外国債券10%  

③DCバランスファンド70(株式比率70%)信託報酬0.2415%

 国内株式40% 国内債券25% 外国株式30% 外国債券5%  

やはり株式比率が高い③になるほど、リターンは多いですが、リスクも上がります。

最初は①、②を混在させながら、様子を見て②のみにしたりと、スイッチング(配分割合変更)を行いながら、経過を観察していました。

会社の掛け金が基本15,000円/月だったので、7年が経ち約130万程度元本がある状態のスタート。

貯蓄から投資信託に変更後、130万の元本に対し、+2000円、-1000円、+5000円、+7000円、+3000円とゆらゆら動きます。

この上がり下がりに一喜一憂してしまいます。

上がり、下がりがあるものの、数か月で+7~8万円程度まで到達するようになってきました。

これは貯蓄するより明らかにいいやん!!

・・と感じるとともに、値動きも上がら下がりしながら

トータルでは上がるインデックスファンドの値動き。

これはもう、プライベートでもやるしかない、と思ったその時・・・・

コ、コロナショックッッッ!!

コロナが世界的に広がり始め、経済にも影響が見え始めたところで、

ん?企業年金どうなっている・・・?

→チェック

→・・・・。

→「-25000円

「馬路かっっっ!!」

本気で言うてるのか!!俺の成功へのヒストリーはどうなったんだ、と焦っている尻目に

→「-40000円

もう容赦ありません。

徐々に数か月かけて8万上がったとおもったら、一気に10万以上のダウンです。元本割れです。

ああ、この下がり方は半端ない、貯蓄型に変えて損切りか?

危機を迎えたところで今日はここまでにしたいと思います。(実際寝る時間)

ご一読いただきありがとうございました。

・・・後半へ続く。

コメント

タイトルとURLをコピーしました