はじめて感じたインデックスファンドの効果(後半)

資産形成

インデックスファンド投資が良いと肌身に感じたこと

こんばんは。前回の続きになります。

確定拠出年金を運用させようと、

商品の配分を貯蓄型から、株式・債券併用のバランス型インデックスファンドへ。

順調に伸びて行っているとおもいきや、

まさかのコロナショック・・・。

スイッチング(配分変更)か?一時的に貯蓄型に変更か?

と、いろいろ取り乱しましたが、慌ててもどうにもならないので、

今回インデックスファンドを選んだ趣旨を踏まえ、以下のように考えました。

  • 世界経済は、右肩上がりに成長していく。
  • 長期で考えれば、必ずプラスになる。
  • 今は、一時的に株式・債券が値下がりしているだけで、必ず元に戻る。

・・・ここは何もせず我慢!! 必ず元に戻る!!

そして様子を見ること約3か月・・・プラスに戻りました。

そして更に3か月後には、コロナ前の+8万円程度にも戻りました。

これで解決!!

・・・と行きたいところですが、

その時点でまるきちは、並行して投資についての勉強を多少していました。

ここは、思い切ってスイッチングか?

そう全世界株式のインデックスファンドに!!

現状は、日本の株式、債券、世界あの株式、債券をしている状況にあります。

これはリスク分散の為でしたが、当然債券が含まれている為、リターンも少なくなります。

しかも疑念を抱いていたのは、日本の株式、債券・・・。

このインデックス投資の趣旨は、上がり下がりあってもそれを許容して、最終的に世界経済の成長に伴い、成長してもらえればいいという考えで始めましたが、

ん?・・・・日本の株式・債券ってそもそもどうなん?

っていう話になったわけです。

少子高齢化に加え、年功序列の会社形態・・・。

おまけに高齢化となった高齢の方は、子供も増やすことに肯定的な人が少ない(傾向にあるように思える)。

女性の雇用を・・・と言っている割に増えない女性管理職、そして政治形態。

送れているIT技術。

そして、65,70、75歳まで働かざるを得ない状況・・・という絶望感(泣)(私も)

とても日本の経済が成長する・・・とは思いにくいんですよね。

しかも株式か、債券かと考えたときに、今は長期で投資すると考えたら間違いなく株式一本か?

という考えになりました。大きく、上がり下がりすると思いますが、間違いなく最終的な利益は株式一本化が利益を出すでしょう。

資産を取り崩し始めた段階で、債券を交えたポートフォリオ(配分)にしてリスクを抑えても良いのですから。

そしてやはり株式といえばアメリカです。

アメリカ市場の株式の強さというのは他の記事で触れていきたいですが、商品を間違わなければ間違いなく成長し続ける株式です。

タレントであり、実業家である厚切りジェンソンさんが、S&P(アメリカの代表的な企業に複数の銘柄で構成)のインデックス投資を長年利用して、FIREを達成しておられます(もちろん、それだけではないでしょうが)。

様々な場面でお答えになっているので、目にしたことがある方もおられるのではないのでしょうか?

そして本題に戻りますが、今回の確定拠出年金において、外国の株式に投資するインデックスファンドは

「DCダイワ外国株式インデックス」

内容としては、MSCIコクサイ指数へ連動するようなポートフォリオを構成、とあります。

「MSCIコクサイ・インデックス」は、日本を除く先進国の株価動向を示す代表的なインデックスです。日本を除く先進国22ヵ国に上場する大・中型株を構成銘柄の対象としています。

国別配分の約60%以上が・・・アメリカです。次にイギリスで10%程度。

企業銘柄の上位が、アップル、マイクロソフト、アマゾン、フェイスブック・・・

このオールスターで、既にリスクヘッジではないか!!と感じてしまうほどの面々・・・。

日本のわけわからん、株式会社にかけるよりよっぽど信憑性を感じてしまうのです。

思い切って、全てこの商品にスイッチングしてしまいました。

更に「マッチング拠出」というものを利用し、給料から更にプラス1万円を毎月上乗せ

地獄から這い上がった後、商品変更してからはや10ヶ月・・・・。

搬出金合計額 179万円・・・。

現在の残高 219万円!!

損益 +40万円!!

恐るべし、投資信託

恐るべし、インデックス投資

恐るべし、米国株式

確定拠出年金をインデックス投資に替えてから約1年半の出来事ですが、

インデックス投資の威力を感じた出来事でした。

これからの動向も、報告して行きたいと思います。

本日もご一読いただき、ありがとうございました!!

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